白砂生コンの業務内容
試験
原材料となる砂や砂利などの品質検査や、工場で製造した生コンクリートの状態確認、硬化したコンクリートの強度試験、および新製品の試作試験(試し練り)などを行っています。
地域のインフラや建築物を支える重要資材であるコンクリートの品質を守る仕事です。
製造
【製造】
原材料であるセメント、水、砂および砂利などを正確に計量し、プラントミキサーにより練り混ぜて生コンクリートを製造します。
コンピューター管理の全自動生産システムを操作して、製品の状態や容積をモニターにより確認し、注文通りの製品を製造する仕事です。
【出荷】
お客様の注文から配車計画を作成し、その内容を製造、試験および輸送の各部門へと伝達します。
生コンクリート運搬可能エリア内での注文を受け、現場ごとの納入時間や到着ピッチ、配合を確認し、注文通りにミキサー車を工場から出発させる仕事です。
輸送
生コンクリートは時間が経つと品質が変化するため、90分以内に納品することが決められています。
製造時の品質を維持するため、ミキサー車で製品を攪拌しながら現場へ運搬します。最新の安全装置を搭載した車両によって、お客様に製品を届ける仕事です。